【日本パラカヌー連盟について】

名称

事務局所在地

一般社団法人日本パラカヌー連盟

〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目2−2 日本財団ビル 4F

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FAX    03-6229-5420


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【連盟の活動について】

私たちは、より多くの障害者にカヌーの楽しさや、自由さを知ってもらうための活動を行っています。

 

カヌーを通じて、誰一人取り残さない社会を目標に、日本全国の方に『水の上は究極のバリアフリー』を感じてもらえる活動を展開しています。


協会結成宣言 

1991年、奈良県五篠市の吉野川で、初めて障害者がカヌーに乗った。


その時、「障害者でもチャレンジできるんだ」という「可能性」、今まで一方的に健常者から与えられていたものとは違う「何か」を感じることができた。その感動、開放感、おもしろさをできるだけ多くの人に伝えたいと思った。つかんだ「可能性」を次につかみ取る人がいることを信じ、広げていきたいと思った。

そんな障害者と、その思いに共感した仲間が一緒になって行動が始まった。その輪は、今までのように障害者と健常者、介護する側とされる側という関係ではなく、まるでチャレンジする心と心がよじれあうように、思いを編み上げながら大きくなっていった。そこには何かを楽しもうとする人たちが集まり、新しい人と人との出会いの場が生まれ、一人一人の個性が認められ生かされてきた。

一緒に遊ぼう。

カヌーは自然との「遊び」だ。「遊び」は、誰にとっても生活の一部であっていいはずだ。もっと外にでて、みんなが住みやすい世の中にしよう。障害者だからという理由だけで「できない」 「してはいけない」と排除されることがない社会を作ろう。

だから、待っていないで行動して欲しい。人工物のない自然の川は、誰に対してもやさしいのだから。

僕たちは走り始めた。後に続く新しい仲間を待っている。
思いを込めて、仲間たちとともに、ここに「障害者カヌー協会」の結成を宣言する。

1995年10月5日



日本パラカヌー連盟の活動

 

  • 障害者カヌーの普及事業
  • 情報センターとしての各種広報活動
  • マニュアル・事例集の作成
  • カヌースプリント競技等、海外派遣選手選考会に関する事業
  • 公益財団法人日本パラスポーツ協会
  • 日本パラリンピック委員会
  • 公益社団法人日本カヌー連盟と日本パラカヌー連盟(本連盟)との目的に即した事業

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※「機関紙パラマウント通信」は2021年4月~休刊しています

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