法人化から5年を経て、2023年日本障害者カヌー協会は、より一層社会との連携を深め、カヌースポーツを通じて新たな価値を皆様とともに創造します。

一般社団法人日本障害者カヌー協会は、日本の障害者カヌーの中央競技団体として1995年10月に設立され、2017年4月に法人として、再スタートしました。

ミッションとして、「カヌーを通じて、誰一人取り残さない公平な社会を実現すること」を掲げ、「誰もが自由に楽しみや喜びを作ることができる社会、誰もが平等に選択することができる社会、そして、それを皆で共有して喜び合える社会への発展に寄与すること」をミッションに、カヌースポーツの普及事業、競技関係事業や大会事業のほかに、自然環境保全事業、その他ミッションを達成するために必要な事業を推進しています。

 関わってくださる人の数も年々増えている現在、今まで以上にお互いを尊重し、今まで以上に社会的価値を追求し、多くの方と共にミッションを達成する為の活動を推奨いたします。そして、さらに多くの方々に私たちを知っていただき、強い協力体制を築き、共感とその輪を広げることを目指します。

そうすることでミッションに掲げる「誰一人取り残さない公平な社会」の現実化に近づいていく、それこそが私たちの活動の価値と考えます。

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paracanoe中長期計画R5.pdf
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