協会の活動について

私たちは、より多くの障害者にカヌーの楽しさや、自由さを知ってもらうための活動を行っています。

 

障害者カヌーのことを「パラマウントチャレンジカヌー」と呼んでいます。

 

パラマウントとは「最高の」という意味。

自分にとって最高のチャレンジができるスポーツ。それがカヌー。

私達は、障害者カヌーのことを、パラマウントチャレンジカヌーと呼んでいます。

パラマウントチャレンジカヌー、略して「パラチャ」。今年のパラチャはいつ? 

近くでパラチャやらないの?そんな会話が当たり前になる日をめざして活動しています。


協会結成宣言 

1991年、奈良県五篠市の吉野川で、初めて障害者がカヌーに乗った。

その時、「障害者でもチャレンジできるんだ」という「可能性」、今まで一方的に健常者から与えられていたものとは違う「何か」を感じることができた。その感動、開放感、おもしろさをできるだけ多くの人に伝えたいと思った。つかんだ「可能性」を次につかみ取る人がいることを信じ、広げていきたいと思った。

そんな障害者と、その思いに共感した仲間が一緒になって行動が始まった。その輪は、今までのように障害者と健常者、介護する側とされる側という関係ではなく、まるでチャレンジする心と心がよじれあうように、思いを編み上げながら大きくなっていった。そこには何かを楽しもうとする人たちが集まり、新しい人と人との出会いの場が生まれ、一人一人の個性が認められ生かされてきた。

一緒に遊ぼう。

カヌーは自然との「遊び」だ。「遊び」は、誰にとっても生活の一部であっていいはずだ。もっと外にでて、みんなが住みやすい世の中にしよう。障害者だからという理由だけで「できない」 「してはいけない」と排除されることがない社会を作ろう。

だから、待っていないで行動して欲しい。人工物のない自然の川は、誰に対してもやさしいのだから。

僕たちは走り始めた。後に続く新しい仲間を待っている。
思いを込めて、仲間たちとともに、ここに「障害者カヌー協会」の結成を宣言する。

1995年10月5日


日本障害者カヌー協会の活動

 

日本障害者カヌー協会は、

  • 障害者カヌーの普及事業
  • 情報センターとしての各種広報活動
  • マニュアル・事例集の作成
  • カヌースプリント競技等、海外派遣選手選考会に関する事業
  • 公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会
  • 同協会 日本パラリンピック委員会
  • 公益社団法人 日本カヌー連盟と協会との目的に即した事業

 

を中心に障害者カヌーを広めるための活動を行います。

 


機関紙を発行

   
機関紙「パラマウント通信」を定期発行しています。

各地のイベント情報、会員その他の体験談、キャンプやカヌーでの工夫、便利なアイテム紹介、など盛りだくさんでお届けします。

 


全国交流大会開催

 

年1回、全国交流大会として、各地で「パラマウント・チャレンジ・カヌー」に参加した人たちが一度に集える場を作っています。