1991年、奈良県五篠市の吉野川で、初めて障害者がカヌーに乗った。
1995年、日本障害者カヌー協会が発足し、障害者と、その思いに共感した仲間が一緒になって行動が始まり、その輪は今までのように障害者と健常者、介護する側とされる側という関係ではなく、まるでチャレンジする心と心がよじれあうように、思いを編み上げながら大きくなっていった。
そこには何かを楽しもうとする人たちが集まり、新しい人と人との出会いの場が生まれ、一人一人の個性が認められ生かされてきた。
「パラマウントチャレンジカヌー」通称パラチャは、今日に至るまで多くの障害者とその仲間たちと共に全国各地で行われている。そして今年もそのシーズンがやってきた!一緒に遊ぼう!大きな自然が自由なあなたを待っています。